2013・07・03

千夜見。もっと楽に逝かせてやれたのではないか?

7/2午後5時30分頃旅立ちました。

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忘れないうちに書き留めておきたい事があります。

もっと楽に逝かせてやれたのではないか?
安楽死についてきりなく思ったことを書きなぐっています。

BUN140オーバーで、いつどうなっても不思議は無いです
と言われながら数ヶ月。

無理をさせないように様子を見ながら、

最終的にはリーナルケアと
アイシア11歳からの健康缶ムース(特にかつお)でしたが
多種の食事、
1日4回の投薬、毎日の輸液、2度の静脈点滴入院、
1日おきで足4本分の包帯取り替え、、、
果ては鼻水吸い,点鼻薬。

比較的いろんな処置をいやいやながらも受け入れ、慣れて、
QOLに生かしていく姿勢が感じられ
治らない事が信じられないような日々でしたので
だいぶ気分的に救われていました。

徐々に衰えていった時
こんなに頑張った果てに報いの無い思いをさせていいのだろうか?
これは放置しているのではないか?
本当は原因は他にあって見落としていて、急性腎炎なのではないか?
と言った気持ちに何度もとらわれました。

けど、またまた辛そうになったりで
いやいや無理(強制給仕)はダメと、思い直してのくりかえし。

引っ越し前の外での千夜見と
こちらでの千夜見は別の猫のように思えます。

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千夜見で、3匹看取りました。
病状が違うのでそれぞれですが、共通している事がありました。

容態が悪化してきて、

もうこんなに弱ったのだからダメかもしれない

と思っても、だいたいそれは序の口。

想像以上に衰えます。


そして最後には瞬きをしなくなって目を開いたままの状態
くるんくるんに真っ黒な大きく瞳孔を開いた顔になって

このまま逝くんだ。と見守っていると
最後にもうひと苦しみーー死戦期というようです。

それが一番辛そうです。

よく最後は眠るように力つきたような事が綴られていますが
余程運が良くないとそんな静かなおわりは無いのではないでしょうか?

千夜見は普通よりその一番辛そうな状態が長かったように思えました。
呼吸が浅くなって時々苦しんで動いたりする旅支度の状態が
3日位も、、、
けどその3日に突入したのはかなり突然でした。

この最後の旅支度に3日もかかるとわかっていたならこの部分だけは
安楽死でカットしてあげるべきだったと強く思います。

勿論安易な安楽死はもってのほかです。

けれど、生きる事を尊重するとか、自然に任せるとか
死にたいと思う者などいない。とか、
こういった意見も確かに一理はありますが

最初に避妊や去勢しておいて
しかも室内飼育で、医療も施してもう自然の寿命はコントロールされきっているのに
最後だけ自然だ、命の尊重だ、って。。虫が良過ぎやしないか?

考えとしてはそんな感じです。けど実際は?

苦しむ時期と寿命がわかったとして、
本当に安楽死に踏み切れるのかといわれると怪しい気もします

ついさっき迄、直そう、症状を軽くしよう、と
生きる為の事を考えていたものを突然逆を向く。
想像しただけでもとても抵抗がありました。

最後の3日、早く逝ければ良いのにという気持ちでいっぱいでしたが
いざ「者から物」になってしまったことがまざまざとした時
自分の悲しみ云々差し引いて、
あんなに苦しんだのを目の当たりにしていたにもかかわらず

楽になれたね。

という気持ちより


どうしょうも無いしのびなさが先に立ちました。
posted by puppu at 22:40 | Comment(15) | 千夜見
この記事へのコメント
千夜見ちゃん、たくさんありがとう。
少しでも苦しみは少なく…と祈りますが
なかなかそうはいかないのですね。
書きとめて下さったこと
しっかり読ませて頂こうと思います。
puppuさんもどうぞご自愛を。

-合掌-
Posted by にんに at 2013・07・05 01:42
千夜見ちゃん。。。逝ってしまったのですね。。
ご冥福をお祈りします☆きっと7575さん達に
「幸せだったよぉー」って言ってると思います。
実際 闘病生活を目の当たりにしてない私には…
こんな事ぐらいしか言えなくてすみません・・・

別れは 本当に辛いですよね。。。
とにかく ゆっくりと元気になっていってくださいませ。。。
Posted by ツッチー at 2013・07・05 11:25
にんにさん

おくやみありがとうございます。
看護で気づいた事など
また少しずつUPしていきたいと思います。


ツッチーさん

もともと知り合いは少ないのですが
千夜見にさわったのは、唯一ツッチーさん達だけなんです。不思議な縁ですね。
最後は可哀想でしたが、
千夜見はかなり看護を受け入れて、忙しく充実していたのでわりと気分は安定しています。
Posted by puppu at 2013・07・05 12:35
千夜見ちゃん、残念です…。
でも、ずっと数値などとても悪かったのに、puppuさんの愛情があったからこそ、千夜見ちゃんもここまで頑張ってこれたんだと思います。

自然に逝かせてあげるのか、安楽死か…、どこまで行っても答えはないんだと思います。
もし死後の世界があるなら、千夜見ちゃんが今は苦痛から解放されているなら、どんな形の死であっても、puppuさんたちが愛情をもって最後まで見守ってくれていたことを、今は感謝し喜んでくれているはずです。

それでも、看取った人にとっては、やり切れなさが残るのは当然だと思います。
きっと、自然死であっても安楽死であっても、結局のところどちらを選んでも、程度の差はあっても同じような思いが残るのではないでしょうか。
これは、動物を幸せにしたいと思い、共に暮らすことを決めた人間にとって、動物の死に直面した時に避けることのできない十字架なのかもしれません。
ただ、今回は旅支度の苦しい時間が長かったので、看取るのが言葉にできないほど辛かったことと思います。。

千夜見ちゃん、これから先もずっと大好きです。
puppuさん、本当にお疲れさまでした。
Posted by bintama at 2013・07・06 08:43
bintama さん

思いやりのあるコメントありがとうございます
いつも救われます。
>きっと、自然死であっても安楽死であっても、
結局のところどちらを選んでも、、、

そうなんですよね。全くその通りだと思います。
今はとても気が抜けたというかのんびりした気持ちで
悲しみは時々で済んでいます。

他のみんなは、思ったより我慢していたらしく
今甘えっ子モードになっています。
健康問題も気になるので、よく見てあげなくてはと思っています。
Posted by puppu at 2013・07・06 22:48
● 千夜見ちゃん…、旅立たれたのですね…。
 壮絶な死線を超えて、いま安らかになった… と、そう一言では言えず、いまから思えば安楽死も選択肢ではなかったのか… とお考えになるのは、病気について日ごろから深慮されていた証拠です。
 ののちゃんの通院先でも安楽死はありましたが、脳を圧迫する腫瘍がさらに肥大し、悶絶死が確実になったケースです。(リンク)
 でも、末期の末期になっても、「(さらに)まだ、(救うために)何かできることがあるのではないか…」と(私もまた)考えてしまいます。
 自分の判断が、はたしてそれで良かったのか…、答え探しを続けていきたいと思います。
              <ののちゃんより>
Posted by kitcat at 2013・07・07 10:37
>ののちゃんの通院先でも安楽死はありましたが、、、、
この記事覚えています。

安楽死は基本的にはこんな状態の為の物だと思っていました。

ただどんなに大事にしても、現在の猫の生活環境は
室内飼育、避妊去勢、途上の医療と
かなり人工的なものとの折り合いを強いられています。

だから最後の死戦くらいは、楽にしてあげたい。
そんな気持ちがよぎります。
闘病中の安楽ではなく、最後の最後です。

ただこの記事を書いた後も安楽死について調べてみると、
弱っている場合、貧血が進んでいる事も多く、血管確保が難しく
そこで余計苦しめてしまったりすることもあったり、
立ち会えなかったり、安楽がうまくいかない事もあるようです。

うちはあと5匹いるので、悩みます。
Posted by puppu at 2013・07・07 13:10
○ もうすぐ、お盆…。千夜見ちゃんも帰って来ますね…
 うちも、何か戻って来るようで少しワクワクです。
 いつもの食器に、何か入れておこうかな…
                 <ののちゃんより>
Posted by kitcat at 2013・07・30 21:09
kitcatさんとののちゃんへ

そういえばそうですよね。
でもまだ、千夜見は家に匂いも残っていて居るようなんですけど。
戻って来るとすれば、ポテとゲバチも一緒で、
ポテとゲバチ、ゲバチと千夜見はそれぞれとても仲が悪かったので帰って来たらわかるかもしれません。そして、ポテと千夜見はどうなるんでしょ?
ところで、生まれ変わりを確信した経験があるんですよ!きっとののちゃんも!!
Posted by puppu at 2013・07・30 23:19
はじめまして。私も16年一緒にいた雄猫の哲ちゃんを昨年12月に亡くしました。
慢性腎不全で2年がんばりました。最期は本当に苦しそうで酸素も輸液の投与もなく、ただただ見ている、放置しているそんな状況が今でも今でもずっと心残りで、心の中でゴメンネって誤っている毎日です。

あんなに可愛さを沢山もらった子なのに、自分は見殺しにしたのではないかと思います。安楽死、猫の終末期にはもしかしたら必要な処置だったかもしれません。。
Posted by 哲ちゃん at 2013・08・17 15:58
哲ちゃん さん

コメントありがとうございます。

永く保てば、放置している気になってくる。
本当にその通りですよね。

あっけなければないで
もっと何かできたのでは....と言う疑念が浮かび...

けど、見殺しだなんてそんな事は無いと
言い切れます。
もしそうなら2年も頑張れないと思うし、

ウチのこ達はみんな年齢が微妙に高いもので、
去年の10月にも一匹看取っているんですが
無理に介護しない事が愛情だ。といった状態で
堂々と猫自身でで仕切って旅立ちました。

そもそも私達まだ生きている者は、
死ぬと云う事が受け入れられないんだと思います。
当然ですよね。
自分より長く生きて、世話をする者が居なくなったら
大変だって頭ではわかっていてもです。

安楽死させて後悔した。と言う記事も読みました。
むずかしいですね。

12月でしたらまだまだお辛いですね。
哲ちゃんがお盆に逢いに来てくれるといいですね。

Posted by puppu at 2013・08・17 22:38
大分遅くなってしまいましたが、お悔やみ申し上げます。

去年、私も老犬介護の一端に携わり、命を送ることのハードさに自分が壊れかけてしまいました。

7575さんは最後まで心のこもった介護を続け、見届けられたこと、千夜見ちゃんも満足したのではないでしょうか。

安楽死は本当に難しい問題ですね。苦しむだけなら早く楽にしてあげたい、と私も考えます。ただ、その場で決断できるかは・・・難しいです。肉体を離れたら魂同士で再会できる日まで
しばらくのお別れ、と考えています。
Posted by soramame at 2013・08・19 01:43
soramama さん

お悔やみの言葉ありがとうございます。
>命を送ることのハードさ。。
大変でしたね。そうだったのですか、、、
本当にお疲れさまでした
看護は体力的に、犬の方がきついのではないでしょうか?
>ただ、その場で決断できるかは・・・
そうなんです。考えても答えは出ないんですよねきっと。
今残っているメンバーの健康状態、安定はしていますが、
11〜14歳と微妙に高齢なのでいつどうなるかわかりません。
自分もみんなも
少しでも快適に楽しく暮らせるようにと
そんな気持ちでいっぱいです。

Posted by puppu at 2013・08・19 22:40
こんにちは〜、ずいぶんご無沙汰してしまって、
ひさしぶりに訪問しています。
千夜見ちゃんの記事をみつけあら、わたしったらコメントしていたことも忘れていたと思ったら・・

これはもしかしてわたしもおつきあいさせていただいてるそらまめさんかな?
そういえば以前お見かけした気がします ^^

きのう上のすばらしいタワーの記事をみせていただいたのですが、
にゃんこの最後はこういう風なんですね、自分がそういう立場になっても
puppuさんのような冷静で献身的な介護ができるか自信がありません。
すばらしい方ですね、千夜見ちゃんも幸せだったと思います。
きっといまもpuppuさんのそばで横たわってますよ☆
Posted by soramama at 2013・09・23 15:56
soramama さん

こちらこそご無沙汰しています。
最近モニターが壊れて、遠ざかっていました。
又寄せて頂きますね。

>冷静で献身的な介護。。。
冷静どころか、もう普段はひどいもんですよ。
みんなに、心の中で
「誰が一番長くそばに居てくれるの?」
「●●ちゃん、いつまで一緒にいてくれるの?」
って、詰め寄っています。
きっとバレて重圧を感じて居ますヨ。

そらまめさん、私もあのそらまめさんかな?
と思っていました。
多分別の方ではないでしょうか?
こちらのそらまめさんは、占いをなさっている方です。



Posted by puppu at 2013・09・24 21:10
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